
メンタルへルス研修
(中堅精密機器メーカー様のケース)
業種
精密機器メーカー
従業員規模:200~300名
実施時間・形式
3時間×3日 オンライン形式
対象者
管理職(約20名)
企業様の状況・課題
・ストレスチェックは毎年行っているが、メンタルへルスに関した研修は行ったことがない。管理職を対象としたメンタルへルス研修(ラインケア研修)についても実施するのは初めて。
・社内にはメンタル不全を原因とした休職者が常に複数名いる状態で、実際に退職者も出ている。
・管理職が部下のメンタルへルスに対してどの程度関与すべきか、またメンタル不全の前兆が見える部下に対してどのように対応すべきか分からない。
研修実施のポイント
・(管理職を対象とした)メンタルへルス研修は初めてとのことなので、メンタルへルスの必要性や意義について説明を行うとともに、個人・グループでメンタルへルスの在り方について考える時間を取った。
・管理職がやるべきことの範囲を具体的に業務に当てはめて提示した。
・同業種で実際に起こったケースを用いて、どのタイミングでどう行動すべきか、グループワーク形式でディスカッションを行った。
受講者の声

今までは管理職が何をすべきなのかがいまいち分からなかったが、具体的に理解できた。



やるべきこととやる必要がないことの区別が明確になったため、行動に起こしやすくなった。



グループワークで同じ立場の人たちと問題点の共有ができ、非常に有意義だった。