
グリーフケア研修
(ペット関連企業様のケース)
業種
動物病院
従業員規模:50~100名
実施時間・形式
6時間×1日 対面形式
対象者
獣看護師、トリマー、事務職員(約30名)
企業様の状況・課題
・ペットが重篤な状態になって落ち込んでいる飼い主や、ペットを亡くして悲しみに沈む飼い主に対して、病院としてどのような対応をするのがベストなのか、またどのようなケアができるのかが知りたい。
・緊急時の対応について、時々飼い主から理不尽なクレームを受けることがあるが、こちらとしてはベストを尽くしているため納得がいかないことが多い。どんな心情でそのような言動になってしまうのか、正直な気持ちを知りたい。
研修実施のポイント
・「グリーフケア」の基本を整理し、その特徴について説明するとともに、感じたことを話し合う時間を多く取ることによって各自の中に落とし込めるように配慮した。
・自身が極めて重度のペットロスに陥った経験から、そのときの心情やかけてもらいたかった言葉、してもらいたかったことを具体的に伝えた。
受講者の声

飼い主から理不尽な対応をされることもあったが。その背景が理解でき、腑に落ちた。業務で役立てられる内容が多かったため、ぜひ明日から実践したい。



実は自分自身もペットロスから立ち直れておらず、自分の心を改めて見つめなおすことができた。



知らないことが多すぎて、本当に勉強になった。自分は動物を飼ったことはないが、ペットを失った飼い主の心の背景が理解できた。