聴き方研修(私立大学様のケース)

聴き方研修(私立大学様のケース)

業種

学校法人(私立大学)

従業員規模:約3,000名

実施時間・形式

6時間×1日 対面形式

対象者

大学職員、契約社員、派遣社員(通信学部) 約30名

企業様の状況・課題

・通信学部ということから、高校生・社会人及びその親からの入学相談を受けることが多いが、一部の職員を除き、対応が不十分なように感じている。

・実際に、入学を検討している方からクレームを受けることがある(内容としては「説明が分かりにくい」「態度が横柄」など)。

・他者とコミュニケーションを取る際の基本的なマナーや受け答えについて、改めて学びたい。

研修実施のポイント

・最初に「何を学びたいか」を個人で考えてもらうことによって、目的意識を持って研修に臨めるようにした。

・ロールプレイングを多く取り入れ、自分の対応を振り返る機会を多く設けるとともに。他者の所作を見る機会を設けた。

・グループ内でフィードバックし合うことによって、よりお互いのスキルを高めていける雰囲気を醸成した。

受講者の声

他の人のロールプレイングを見ることができ、とても参考になった。また、自分で気が付いていなかった癖についてフィードバックを受けることができ、新たな発見があった。

今まで話したことがない人と同じグループになったことで、話す機会ができて非常に良かった。

人の話を聴くということがこんなに難しいこととは思わなかった。業務だけではなくてプライベートにも役立てていきたい。